うちの子が一番!

Hey!Say!JUMPを中心にジャニーズについて。

私の知っているHey!Say!JUMP(3)~暗黒期最終章~

※先に断りを入れますが、この記事には悪い言葉遣いやメンバーを貶す表現が含まれていますので苦手な方はすみません※

 

前の更新から割りと経ちましたが久々にブログ!(twitterはいつも煩くてゴメンナサイ)

 

前回の続きからだから、伊野尾さんが晴れてJUMPになるとこですねっ!横浜アリーナで行われたJr.魂でJUMP結成を発表した彼らですが、今考えるとJr.魂で横アリって恐ろしいな、、今のJr.はEXシアターとかでしょ(今の子達に人気が無いと言いたい訳じゃありません 。むしろ黄金期と呼べるレベルだと思います)?

 

さて私はオーラスに入れなかったのですが、友人が入っていたので「終わり次第連絡して!!(鼻息)」と言いつけ、新幹線で帰宅途中のこと。友人から鳴り響いた携帯電話。私「もしもし?終わったぁ??Hey!Say!7デビューだって?」友「やばい!帰れない!!」私「ふぁ?」友「今からテレビ中継入って、、てか伊野尾がなんかグループ入った!!」私「は!?お、ちょ、ま、詳しく!!」友「とりあえずHey!Hey!Hey!見て!!じゃあ!ガチャ」私「あsdfghjkl;!??」

 

私は必死に母の携帯を借りワンセグ(時の流れを感じる単語)を作動させ新幹線と新幹線のつなぎ目に走った。なんせ電波が無いわ、つなぎ目で揺れるわ、伊野尾が気になりすぎて泣くわで大変だったなぁ。

結局電波の悪さでまともにみれなかったけど

・Hey!Say!JUMPというグループ結成 ・伊野尾慧が所属 ・今までのJr.グループはバラバラに

ということだけ分かった。友人から後々聞いた話だと、薮光がもともと所属していたYa-Ya-yahのファン、J.J.Expressのファンはグループ解体に泣きじゃくり、キスマイ、A.B.Cのファンはまさかこいつら先にデビューかよ的な雄たけびをあげ、Hey!Say!7を支持していたファンもいたため、会場は凄かったらしい。

そこに居た誰もが思ったであろう。「Hey!Say!JUMPだと!?余分なことしてくれたな社長めぇええええ」と。

そもそも私が思うにJUMPって当時社長のお気に入り集めたグループで。安定の薮光、いわずもがな先にCDデビューしたHey!Say!7面子(特に中島、知念)、男闘呼組だった岡本健一さんの息子の岡本、龍太郎もなんだかんだ7メンバーと一緒に活動すること多かったし、伊野尾、、はまぁ直談判した成果かも(JJのセンターやってた事だし嫌われちゃいないだろうけど)。なるほどデビューとはこうも気まぐれなのかと、ジャニーズとはこういう世界なのかと、年齢、タイミング、もといたグループ全て無視で「(おそらく)YOUデビューしちゃいなよ」の一言が全てかと絶望しました。

 

しかし皆さんも知るようにJUMPはデビュー後も鳴かず飛ばずでしたね。いきなりin東京ドームとかやりましたけど(一応埋まったのかな?グッズに3時間並んだ記憶が)、正直私は「はぁ、、」という内容でしたし(個人の主観です。好きな人居たらごめんなさい)、次のツアーは埋まらなすぎてデビュー組FC入ってる人にもれなく無料観覧チケット配っちゃうくらい。これはファンからしても相当辛かったです。ここまで人気が無いグループって歴代いたのかと。タダチケ配って、Jr.魂並みにバック着けなきゃダメなのかと。実際魂の内容も持ち歌無いからMCでグダグダ引っ張ってでも、話も下手だからなかなかにつまらん!!!

 

しかしJUMPを擁護するわけじゃないけど、彼らがデビューした当時の平均年齢15歳でそんな子供に面白いコンサートやれったって酷な話で、メンバーも日経エンタ

山田 2年前か。俺らがスタッフとの打ち合わせに参加できるようになったのが、ここ2年だもんね。

中島 そう、だね。ぶっちゃけて言うなら、それまでは言われたことをただ真面目にやってる、という感じもあったし。

岡本 まぁ、僕らデビューが早いから、それは仕方ないところもあると思います。 4年前でもまだ高校生だから。そりゃあ、大人と対等に会議に参加するのは難しいよね(笑)。自分の子とだけに精一杯になっちゃう年頃だし。

日経エンタテイエメント!2015年9月号

 と語ってます。正直私はJUMPって東京ドームでのグループ・ソロ合わせて史上最年少公演記録を更新をしたいがために作られたグループなんじゃないの?って思ってました。

 

デビューしても少クラに毎回出るし、尺取るからJr.担からも冷たい目で見られ、JUMPのバックで踊らされてるキスマイだのえびだのハッシーあたりは毎回キレてるし、そのファンもキレてるし、一度少クラ団扇禁止令が出たんですが、それは観覧してるファンが『Ya-Ya-yahは永遠』みたいな団扇出しちゃったのが流れちゃったからという噂です。少クラでの肩身はとっても狭かった気がします。(けど仕事無いから良く来るしね)

改めて振り返るとなんだか嫌われっこJUMPでしたね。やってる本人たちも辛かったんじゃないかなぁ。いきなりグループ組んでデビューしろって大人の都合で言われ、もちろん他に一緒にデビューしたかったメンバーがいたとしても事務所は絶対だし、デビューした後も批判されながら大人の言うことを聴き続け、Hey!Say!JUMPは外側は彼らでも内側は違う人だったのかもしれませんね。

 

そんな彼らの苦悩を知らず、JUMPが嫌になった私はJr.担に降り、後々ヲタ卒するのですがまたJUMP担に帰ってきました。一度辞めたヲタクを惹きつける力を持ち始めたんですよね!すごいぜ!!というわけで長くなりましたが今回はここまでで、次回は鷹になったJUMPについて書きます!やっと明るいねぇ(泣)